Hondaは、東日本大震災で被災した地域の海岸を本来のきれいな姿に戻し、素足で歩ける砂浜を次世代に残せるよう、3月18日(日)に宮城県東松島市の「月浜海水浴場」で砂浜の清掃活動である「Hondaビーチクリーン活動」を、宮城県ホンダ会と株式会社ケーヒンの協力のもと実施する。
Hondaビーチクリーン活動は、“素足で歩ける砂浜を次世代に残したい”という従業員の想いから2006年に活動を開始し、これまでに全国100ヵ所250回以上の清掃を実施してきた。
作業は、砂浜で、独自開発された“ビーチクリーナー”と「ATV(All Terrain Vehicle:全地形走行車)」を使い、Hondaグループの従業員やOBおよびOGによるボランティア、自治体や地域の方々と共に力を砂浜を清掃するもの。
Hondaが独自開発した軽量・コンパクトな機材を、4WDのATVで牽引しながら砂浜を走行することで、人手では回収しにくい砂に埋まったゴミも掻き出し、効率良く砂浜を清掃することができる。
宮城県での活動は、2006年に牡鹿郡女川町「夏浜海水浴場」「小屋取海水浴場」や、2007年の亘理郡亘理町「荒浜海水浴場」での実施に次ぐ3回目となる。
なお、当日の活動には宮城県角田市出身のレーシングライダー伊藤真一氏も参加予定とのこと。
また、Hondaビーチクリーン活動やビーチクリーナーの詳細は以下から。
■宮城県東松島市「Hondaビーチクリーン活動」概要
日時:2012年3月18日(日) 午前10時~午後3時(雨天決行)
会場:宮城県東松島市宮戸「月浜海水浴場」
主催:宮城県ホンダ会、株式会社ケーヒン
協力:奥松島体験ネットワーク、GARAGE EDIFICE 取締役社長 伊藤真一(宮城県角田市出
身、元Honda Racingライダー)、本田技研工業株式会社
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