Hondaは、2010年3月2日〜14日に開催される、ジュネーブモーターショーに、三輪のコンセプトモデル「Honda 3R-C Concept」を出展する。
「Honda 3R-C Concept」は、Hondaが提案する次世代の電動コミューターのデザインコンセプトモデル。三輪・一人乗りのユニークなパッケージで、市街地などでの近距離移動を目的とする環境性能に優れたコンパクトシティコミューターとして提案される。
透明の可動式キャノピーは、乗車時にはドライバー前方を覆うウインドシールドとなり、快適かつ安全に運転することができる。なお、デザインは、イタリアにあるホンダR&Dヨーロッパのミラノスタジオが行ったとされる。
また、この他、欧州では初のお披露目となる新型ハイブリッド車「CR-Z」量産モデル(欧州仕様)や、燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」、2009年の東京モーターショーにも出展された電気自動車のコンセプトモデル「EV-N」も展示される。
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